注文住宅を建てて感じたこと

数年前にzeh住宅の注文住宅を新築しました。

 

実家の敷地内に建てたので建物だけの代金ですんだので助かりました。

 

親が工務店の社長と知り合いだったので、そのつてで依頼することになったのですが、色々なところで見積もった中で一番広くて安かったのが決め手でした。

 

周囲が新築ラッシュだったので、色々な家と見比べながらの完成でしたが、確かに予算内に収まったので当初の目的は達成していますが、住み始めてみると色々と不備がありました。

 

まず、クローゼットのハンガーパイプの位置が間違っていて、ハンガーをかけると壁にぶつかってしまうクローゼットがいくつかあり、住み始めてからすべて直してもらいました。

 

又、カーテンレールをつけ忘れていって、しばらくカーテンが無いまま暮らしていました。

 

その他にもリビングの珪藻土塗りの壁の仕上げや外壁のサイディングの仕上げがあまりにも雑だったりと色々細かいトラブルはありましたが、何とか住み始めることが出来ました。

 

 

住み始めてからは古い家からの引っ越しだったので様々な面で快適に過ごせていますが、すべて注文でいろいろ個性的にしてもらったため、ここはこうすればもっと良かったという点が見えてきました。

 

まず、採光を重視して、大きめの窓を東西南北に配置したため、冬はかなり寒いです。

 

最近はあまり窓を大きくしないのが流行なのか、明かりとり程度についているスタイリッシュな家が目立ちますが、うちは割と窓の数も多いですし、どの窓もそれなりに大きいので、とにかく冬寒いです。

 

又、天井高を高めにしてもらったので、熱効率が悪く、暖房をたいても上に行ってしまうのでサーキュレーターが欠かせません。

 

リビングを大きめにしたかったので、一階はLDKのみにしましたが、来客用にもう一部屋必要だったかもしれません。

 

ロフトを付けましたが、見事に物置になっており、年に一度上がるかどうかなのに冬はそのせいでかなりさむいです。

 

解放感はありますが、外に物置があるからロフトは要らなかったと思います。

北国での吹き抜けリビングの寒さは想像以上でした

昔から吹き抜けのある家に憧れていて、注文住宅を建てる際にリビングに吹き抜けを作ることは必須でした。大きな吹き抜けが理想で、吹き抜けには大きな天窓と大きな窓をつけることも理想でした。

 

それを実際に建てた注文住宅で全て叶えることが出来て感慨深かったです。

 

家を建てた地域は、毎年とても雪が多く冬はかなり冷え込む場所だったため、吹き抜けがあると暖まりにくいだろうと予想はしていたのですが、これが考えていた以上で、初めての冬はかなりの寒さに驚きました。設計士さんた住宅営業の方に寒さ対策の相談をして、しっかり大きめのストーブは設置したし、シーリングファンを常に回して暖かい空気を下へおろすようにしたのに、ものすごく寒いのです。そして、ストーブの灯油代もバカ高くなります。これではマズいと一年目の冬で思いました。

 

吹き抜けに大きな窓と天窓があるのですが、そこから冷気がおりてきているのだと思い、まずは、その二つの大きな窓にシェードをつけて塞ぎました。本当なら明るい光を取り込んでくれる窓なので、塞ぐなんてとんでもなかったのですが、仕方ありません。明るさがなくなる事を我慢してシェードをつけたのに寒さは全く改善されませんでした。

 

せっかくのマイホーム、ゆっくり寛げなければ意味がないと、いろいろ考えて担当の営業の方にも相談して、吹き抜けを冬の期間だけ塞ぐ事に決めました。せっかく夢だった吹き抜けを塞ぐという決断に至るまでは、かなりの葛藤がありました。

 

吹き抜けを布でできたロールスクリーンを水平に貼って塞ぐのですが、これがまたあんまり見栄えが良くないのです。寒さ対策だから仕方ないのですが、もう少しオシャレにならないものかと思いました。価格も安くはないので痛い出費でした。お金を出して好まないインテリアにするのは辛かったですね。

 

ただ、ロールスクリーンを貼ったことで寒さは一気になくなりました。光熱費もかなり激減しましたね。冬は吹き抜けを諦めようと決断して良かったと思います。

 


出典:イエイ評判